ワインで乾杯!明けましておめでとうございます。
2017年1月5日 iBスタッフ 0 Comments
カリフォルニアから
明けましておめでとうございます!
今年もどんなワクワクがあるのか楽しみです。
アイビューティーストアーのお客様、スタッフの皆さんと
そんなワクワクをシェアしていく2017年にしていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
お正月はほぼ毎年日本の家族と過ごすことにしており
今年も日本で厳かに迎えました。
といっても、ご馳走を食べお酒を飲みと
飲み食いが中心ですが汗
ワインはカリフォルニアの方が安いと思われるので
日本に帰るときにはいつもカリフォルニアワインを持って帰ります。
今回はお正月&姉のウン十歳の切りのいい誕生日というのもあり
≪Caymus≫ケイマス、カベルネソーヴィニヨン、ナパバレー
を買っていきました。
味の違いがわかるほどの通ではありませんが
美味しいものはやっぱり美味しいです。幸せ。
赤ワインと言えば
”ほどほどのワインは健康に良い”
は本当かな?
この”ほどほど”というのも定義が難しい。
Dietary Guidelines for Americans(米国農務省:アメリカ人のための食生活指針)では
女性で1日1杯、男性で1日2杯のワインが
”ほどほど”に定義になるようです。
National Health Service(英国国民サービス)では、
”男性は1日にアルコール3~4単位以内、女性は2~3単位以内とすることをすすめる”
としています。
※1単位は純粋なアルコール量として10mlなので、12%アルコールの赤ワイン250ml
(大きめのグラス1杯)は3単位に相当します。
175ml(中程度の大きさのグラス1杯)は2単位です。
この”ほどほど”を守ったそして、健康に与える良い影響はどんなものがあるのでしょうか。
【1】うつ病のリスクを減らす
55~80歳の男女5505人(男性2683人、女性2822人)を対象に
飲酒と精神的な健康を7年に渡り調査した研究があります。
その結果、1週間に2~7杯のワインを摂取した人にうつ病が少なかったそうです。
【2】大腸がんの予防
イギリスのレスター大学の研究で、赤ワインに含まれる成分(レスベラトロール)が
大腸がんを予防する可能性があることを報告しています。
【3】アンチエイジング
ハーバード大学医学部によると、レスベラトロールは、高脂肪食のラットの寿命を
増加させたことが明らかとなっています。
Cell Metabolismoffer誌への発表されたこの実験は、アンチエイジング成分とSIRT1遺伝子(その活性化により生物の寿命が延びるとさせる遺伝子)の関係性を定義づけた初めての研究だそそうです。
他にも、乳がん予防、ぼけ防止、日焼け防止、肺機能の改善、肺がん予防、肝臓病の予防、前立腺がん予防、2型糖尿病の予防などが期待されるようです。
赤ワインの特徴的な成分、レスベラトロールは何も赤ワインだけでなく
白ワインにも含まれていますが、赤ワインは醸造の際に
ブドウの皮が発酵される過程によって
よりレスベラトロールが多く含有しているそうです。
ワイン以外にも、ブドウ、ブルーベリー、ラズベリー、ビルベリー、ピーナッツなどにも含まれています。
しかし、先述のように”ほどほど”が大切です。
アルコールの飲み過ぎは危険です。
アルコールは嫌いという方は
当店のこちらのサプリはいかがでしょうか?
私も最近では飲むときは同量またはそれ以上の水と共に飲み
すきっ腹にアルコールを飲まないように注意しています。
皆さんも、楽しく健康に良い飲み方で
美味しワインを楽しんでくださいね!
本年もよろしくお願いいたします。