セルフチェックがすすむアメリカ
2017年2月16日 iBスタッフ 0 Comments
カリフォルニアからこんにちわ!
今年からセルフメディケーション税制なるものができましたね。
下記、厚生労働省のページから抜粋:
セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)とは、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。
自分の体は自分でテイクケアする時代です。
アメリカにはこういった税制はありませんが
もともと医療費がべらぼうに高いため
簡単に病院には行きません笑笑
保険料とかどうやって払うんだ!というくらい高いです。
みんな、保険料払うのに必死!
なので、病気いかかりたくないので、病気にならないように努力します。
ドラッグストアでOTC医薬品やサプリメントを購入することは日常的です。
そして、自宅でできるセルフチェックも進んでいるかも。
サンプルは尿、唾液、少量の血液だったりします。
妊娠検査
排卵検査
ドラッグ(マリワナ、コカイン、アンフェタミンなど)
ニコチン
血糖値
コレステロール
イースト(カンジダ)感染
尿路感染
HIV感染
上記の検査のためのテストキットはネットでも簡単に入手できます。
特に、女性の場合、イースト感染や尿路感染テストは精度も良く(90%以上)
病院に行く前のプリテストとして試す価値があります。
面白い?製品としては
母乳中のアルコールを検知する「MilkScreen」やパートナーの浮気をチェックする「CheckMate」
母乳をあげているお母さんだって、気晴らしに一杯ということもあるかもしれません。
でも、母乳にアルコールが残っていないか心配ですよね?
そんなとき、MilkScreenを使えば心配もなくなります。
CheckMateは精液の付着を確認できるキットで
まるで探偵ごっこのようですが、興信所代わりに使える?
のかもしれませんね。
怖い、怖い
では、また来週!