よもぎ蒸し体験
2017年6月30日 iBスタッフ 0 Comments
カリフォルニアからこんにちは。
みなさん、よもぎ蒸しってご存知でしたか?
日本で流行っているかどうかわからないのですが
私の住むエリアの日本人コミュニティーの間で
流行っているような感じです(すごいローカルですみません・・・)
よもぎと言うと、小さい頃に母の田舎にある川べりでおばあちゃんに頼まれてよもぎを摘みに行ったことを思い出します。
多分、これを茹でてすりつぶしたものをお餅に混ぜて草餅を作ったんだと思います。
本当に懐かしいとともに、こういった体験をさせてくれた祖父母と両親に感謝です。
話を戻しますが、このよもぎを使った民間療法のよもぎ蒸しですが
発祥はお隣の韓国。
穴の開いた椅子の下によもぎをぐつぐつと煮たてて蒸気を出し
真っ裸で椅子に座り、マントをかぶり、蒸気が逃げないようにして1時間弱座ります。
椅子に穴が開いてますので、おまたにスチームがあたる状態ですね。
なので、女性特有の不調改善に良いそうです。
温度調節が難しいということで、最初はかなりおまたがアツくてびっくりしましたが
徐々に慣れてくると、よもぎの生薬の香りが心地よくなってきます。
マントをすっぽり頭までかぶりますので、汗もだらだらサウナ効果あり。
おまたから、鼻から、そして頭皮から、全ての穴に生薬の有効成分が吸収されている感じ。
気になるよもぎ蒸しの効能とは?
インターネットで調べると色々でてきます。
不妊、生理不順、冷えの改善、便秘、不眠、肩こり、腰痛・・・などなど
そもそも、最近は体温の低い人が多いそうで、こうやって温めるということは
体温を上げて血液の流れを良くし免疫力を上げることにもなりますね。
医療現場でも実施されている和温療法にも似ている?
※「和温療法」には血管内皮機能の改善と血管新生作用があります。これらの作用と密接な関係がある一酸化窒素(NO)やヒートショック蛋白(生体防御機能を発揮するストレス応答蛋白)の発現を著明に増強します。すなわち「和温療法」は抗動脈硬化作用を有し、全身への血流を増加させて、各臓器の細胞に必要な栄養(酸素)を供給します。その結果、「和温療法」の臨床応用は極めて多彩で、多くの難治性疾患の治療・予防に効果を発揮します。
(和温療法サイトから引用)
自宅で簡単に体温を上げるには、やっぱりお風呂
バスタイムもワンランクアップさせて楽しんでみて下さい。
レビューも良いYonka Phyto Bainをご紹介。
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