サンフランシスコの表と裏を垣間みる
2017年9月22日 iBスタッフ 0 Comments
カリフォルニアからこんにちは。
息子とそのお友達2人が日本から遊びに来ており、色々と観光案内しています。
お友達2人はアメリカが初めてということで、色々な経験をしてもらいたいと
たくさんプランを詰め込みました。
着いて早々、サンフランシスコへ1泊の旅へ~
カリフォルニアといっても、その広さは日本より1.1倍大きいんです。
私の住む南カリフォルニアからサンフランシスコへは、車で400マイル(約650km)以上、7時間以上はかかります。
アメリカ人は、普通のことのように車ででかけますが、時間のない旅行者なので
今回は飛行機で移動することにしました。
初日は、空港からバート(Bart)という電車に乗って市街へ。
サンフランシスコは公共の交通機関が数種類あるので車がなくても便利です。
電車、ケーブルカー、バス、困った時のウーバーを使えば
レンタカーなくてもへっちゃらです。
これらの交通手段を利用して、ユニオンスクエア、チャイナタウン、
フィッシャーマンズ、ピア39、ゴールデンゲートブリッジ、アルカトラズ島、
ギラデリスクエアと1泊2日でまわりました。
下記、チャイナタウンから眺めるコイタワー
展望台には行かなかったですが、きっときれいでしょうね!
サンフランシスコについては私もあまりあてがなく、ネットを頼りにホテルをとって
観光したわけですが、1つ大事なことを忘れていました。
それは、「治安」です。
私の住む南カリフォルニアは、全米一安全と言われるだけあって、日本のように大変安全で平和な街です。そのため、特に気を張って生活する必要がありません。
サンフランシスコのホテルはどこも高く、中心地に近くまあまあの値段のホテルを予約してありました。
いざ、チェックインのために向かってみたら、これが、最も治安の悪いとされるテンダーロイン(Tenderloin)地区だったのです。
ホームレスやドラッグと非常にディープなスポットです。
最近、有名なテックカンパニーが移転してきており、テンダーロインのイメージ回復を行っているようですが。
ちょっと怖い光景もありましたので、夜は疲れをとるために早めに就寝。外には一歩も出ずにホテルのカフェなどで夕飯を済ませました。
1泊$400~$500の高級ホテルがあると思えば、1ブロック隣はドラッグ中毒者が徘徊する・・・アメリカ旅行が初めての20歳の若者には、この光景はどのようにうつったのでしょうか。貴重な経験となったかもしれません。
そういえば、このテンダーロインという名前の由来、この地区を担当する警官は大変忙しいため、別途手当がつくそうです。つまり、お給料が他の地区に比べて良いらしいです。
テンダーロインもちょっとお高いお肉ですよね?そこから名前がついたそうです。
そういえば旅行するとホテルの乾燥した部屋で顔がかさかさになります。
こういう時には、これが使えます。
モイスチャーサージオーバーナイトマスク
このマスクは塗りっぱなしでいいので、寝る前に塗って朝しっとりなんですよ。
ずぼらな私にはもってこいのアイテムです。
テンダーロインネタで長くなってしまいましたので、2日目の観光はまた次回♪