飲む日焼け止め成分、どっちがいいの?
2017年6月2日 iBスタッフ 0 Comments
カリフォルニアからこんにちは。
日差しが日に日に強くなってきました。
メモリアルホリデーの週末が終わりました。
メモリアルホリデーが過ぎるとなんとなく、本格的に”夏が来た”って感じがします。
さて、先日も紫外線対策についてのブログ投稿でしたが、連続投稿スミマセン!
TVで紹介されて以来、日本でもすでに認知度がかなり上がっている「飲む日焼け止め」ですが
今回はちょっと成分について書いてみようと思います。
製品に配合されているカギとなる成分には2つあることはご存知でしたか?
NutroxSun(ニュートロックスサン)とFernBlock(フェーンブロック)
という特許成分です。
NutroxSun(ニュートロックスサン)
・スペインのMonteloederとNutrafurが開発した特許ブランド
・キー成分:地中海産シトラスとローズマリーエキストラクトをブレンド
・紫外線から皮膚を保護する効果を検証した臨床試験あり(NutroxSunを1日250㎎)
FernBlock(フェーンブロック)
・スペインのIFC(Industrial Farmacéutica Cantabria)の特許ブランド
・キー成分:シダ植物のPolypodium leucotomos(ポリポディウム・リュウコトモス)エキストラクト
・紫外線から皮膚を保護する効果を検証した臨床試験あり(Polypodiumを1日480㎎)
どちらもスペインの会社が開発に携わっているようです。
スペインは日焼け防止に対して最先端なのかな?
国産の飲む日焼け止めサプリは、NutroxSunを配合した製品が多いようです。
じゃあ、どっちが効果があるの?
と思われる方も多いですね。
残念ながら、2成分を比較した比較試験がありませんので、
どちらが効果的かというのは言えません。
お値段や飲みやすさなどで選んでみたらいいと思います。
アイビューティーストアーでは、特許ブランド成分のFernBlockを配合した
ヘリオケアを始め、日本未発売のブランドUVOも取り揃えています。
私のお勧めは液体タイプのこちら
理由は、オレンジピーチ味で美味しい(笑
1本で、臨床試験で効果が見られたPolypodiumを1日480㎎摂取できるだけでなく
紫外線からお肌のダメージを守る抗酸化ビタミンのビタミンCとビタミンEも入っています。
ビタミンCは1本で1507㎎も入っていますよ!
特許ブランドFernBlockのキー成分でもあるPolypodium leucotomos(ポリポディウム・リュウコトモス)
舌かみそうな名前ですね。
Polypodium leucotomos(ポリポディウム・リュウコトモス)
ポリポディウム・リュウコトモスは中央アメリカ原産のシダ植物で、
古くからネイティブインディアンが日焼け防止として使用してきた歴史があります。
このハーブエキストラクトに含まれる抗酸化物質が、
最近の研究で紫外線によるダメージから肌を守る働きがあることがわかり、
飲む日焼け止めとして製品に配合されています。
試験データも、PubMedで調べてみると50件近くありますので
化学的根拠のある成分と言えますね。
日焼け止めクリームって、塗り忘れたりするし、塗り直しも必要だったり
以外と面倒ではないですか?それに、塗るだけでは万全な対策とは言えないのです。
これからの日焼け対策は
塗る + 飲む
ですよ!
※カバー写真は、5月になると南カリフォルニアに咲き乱れるジャカランダです。
紫の花が散ると、一面が紫色のカーペットになり本当にキレイです♪